借金の経験談

無理にお金を借りてしまった結果の話

昔、小さな店を開いていたことがあったんです。
それは自分の夢でしたから、最初はとても嬉しかったです。

 

でも、その経営は上手くいかず、次第にお金が回らなくなってきました。
仕方なしに借り入れをしようと思っても、銀行さんなんかだと、やはりなんとなく状況は把握してるんでしょうね、融資は受けれなかったんです。

 

それで頼った先は消費者金融。当時は多分、私も冷静じゃなかったんでしょうね。
払えそうもない利息を、払えるものと思い込んで、お金を借りてしまいました。
そして、結局は膨らむ借金。
次第に2社、3社と借りるようになっていきました。
総量規制なんてものがある前でしたので、当時はかなり借りられましたが、次第にどこも枠がいっぱいに。

 

そうなると今度は友人に頭を下げて借りるように。
長い付き合いの友人でしたから、なんとか援助してもらえましたが、やはり返せないんですね。
次第に友人とも険悪な状況になってしまいました。

 

結局、行き着いた先は自己破産でした。
破産したから、本当は払う必要はないんですが、友人には今でも少しずつ返済をしています。
思い返せば、最初に消費者金融から借りた時、返せるわけもないと何で気が付かなかったのか。
それさえ気が付けばこんなことにはならなかったんじゃないかと、今でも後悔の念でいっぱいです。

 

借金を踏み倒していた過去

自分は20歳になってすぐにカードを持つようになりました。
仕事は自営業の父親を手伝っていて、同年代に比べると給料面では良かったと思います。
ですが、現金を持っていなくてもカードで買える快感を覚え、払えるはずのない金額を使ってしまったり、カードについているキャッシングを利用するようになりました。

 

毎月の給料は殆ど飲んだり食べたりギャンブルに使ったりで半月も経たずに足りなくなり、返済もしていなかったのでもう借りれなくなると友人に借りたり、祖母から嘘をついて借りたりの繰り返しでした。

 

銀行には幾らも入っていなくて、ショッピング代金やキャッシングの督促も来ていましたが全て無視して、電話がかかって来ても出ませんでした。
それに気付いた親が仕方なく払ってくれたこともあって、返さなくても大丈夫と言う感覚になってしまいました。

 

友人にも、複数人借金して連絡を絶ち、家に来た友人には親が返してくれていました。
でも、数か月前にその父親が亡くなり、家業を何とか自身の手で続けなくてはならなくなり、初めてお金の本当の価値に気付いたような気がします。
幸い、借金は親が完済してくれておりますが滞納していたのでキャッシングなどはもう利用できなくなっています。
これを機に自分も自立しなければと今までの事に深く反省しています。